この記事はこんなあなたにオススメ↓
- おすすめのパソコンキーボードを探している
- 安いメカニカルキーボードを探している
- 青軸の使用感に興味がある
- e元素のキーボードってどうなのか知りたい
えー、この度は、私ついにメカニカルキーボードに手を出してしまいました。
何を隠そう今現在も、カチカチ青軸を轟かせながらこの記事を書かせていただいております。(笑)
今回は、そんな私が購入したメカニカルキーボードの使用感をレビューしたいと思います。
御託はこのくらいに、さっそく始めていきましょう。
購入したメカニカルキーボード
さっそくですが、今回購入したキーボードがコチラ。↓

e元素の有線メカニカルキーボードです。とりあえずコンパクトだと思いませんか!?
そうです。このキーボード、81キーの省スペースなキーボードなんです!普通のフルサイズキーボード(JIS配列)の場合は109キーのものが多いので、実際比べると結構小さく感じます。
e元素キーボードの基本情報
まずは、基本的なスペックから簡単に紹介します。
- 青軸メカニカルキーボード
- US配列81キー
- 本体カラー ブラック
- 横×縦×高さ=12.3×31×3.7cm
- 本体重量750g
- 青色バックライト機能
- タイプC有線キーボード
基本的な部分は以上のようになります。それ以外の特徴に関してはこれ以降に解説していきますね。
ちなみにe元素と書いて、「いーようそ」と読むんですよ。
あと、気になる価格はAmazonにて約3700円程度でした。メカニカルキーボードとしては超激安ですよね。
早速開封しました。↓

箱の中には、キーボード本体と、タイプCケーブル、青軸キーのスペア5個、キープラー2種類と使用方法の紙が入っていました。
ちなみに箱の一部が保証書になっているっぽいです。
青軸メカニカルキーボードとは?
まず、パソコンキーボードの中には、大きく4種類あります。
①メンブレン②メカニカル③パンタグラフ④静電容量無接点の4つです。
①は耐久性に欠けるが安価、②は押し心地と耐久性に優れるが高価③は厚みが無いためコンパクトで、ノートパソコンに使われる④耐久性に優れ押し心地も良く、超高価である。
それぞれ以上のような特徴があります。ちなみに④は、②よりも高価なものがほとんどです。
今回は、この中の②であるメカニカルタイプのキーボードを購入しました。
また、青軸とはメカニカルキーボードにある軸というものの種類の一つです。
ややこしいのでここではかんたんに。青とか赤とか茶色とかいろいろなものがあり、押し心地と音が違います。
このキーボードが青軸だと分かる部分としては、キーキャップを外してみると、以下のようになっています。↓

青色の部分が見えますよね。これによってキーボードが青軸だと判別できるんです。
ケーブル部分は取り外し可能
キーボード本体とパソコンをつなぐケーブルはタイプCケーブルです。
最近のiPadとかにあるやつです。※ライトニング端子ではありませんのでご注意を。
また、今回購入したキーボードはケーブル部分とキーボード本体が外せます。以下の画像のように取り外すことができますよ。↓

取り外せるという事は、もしケーブル部分が故障してしまっても新しいケーブルを用意すればキーボードを使い続けることができます。
ケーブル自体は、ツルツルしています。布だったらもっと良かったかな?と思いますね。
バックライトはブルーのみ
そういえば、このe元素のキーボードは光ります。
ライトの色はブルーの一色のみなんですが、結構キレイだと思いますね。
光らせてみると、以下の画像の通りです。↓

・ライトの明るさ・光り方・光る速さの3つを操作で買えることができますよ。
波打つような光り方や、波紋状、回転するように光る光り方などもあります。全部で8種類ありました。
実際の光の色はAmazonとかで売っているときの写真とほぼ同じですので満足です。
キー部分の特徴
キーボードのキーに関してなのですが、ここで注意を一つ。
このメカニカルキーボードは81キーのUS配列になっています。
「ちょっと何言ってるのか分からないんだけど」という人は、とりあえず普段使ってるキーボードとは配置が違うと思ってください。
あと、少し使いにくいかなと感じた部分が、一番右側の縦一列の部分です。↓

この一列なのですが、タッチタイピングでデリートキーやエンターキーを押したいとき、間違って一番右の列を押してしまうミスが起こることがあるんです。
そこまで高い頻度ではないのでまだ許容範囲内ですが、この部分が改善されたらより良いかなと思いました。
また、このキーボードを買った人は、パソコンの設定を変えた方が良い場合もあります。
普段からUS配列のキーボードを使っている人なんかは参考にしてみてください。
設定の流れは、①パソコンの設定を開く②時刻と言語をクリック③地域と言語をクリック④優先する言語の「・・・」をクリック⑤言語のオプションをクリック⑥キーボード部分のレイアウトを変更するをクリック⑦接続済みのキーボードを選び、再起動する。
以上で設定は完了です。
実際の使い心地は?
それではe元素の青軸メカニカルキーボードを1週間使ってみて、私が感じたことを述べていきます。
まずは、なんといっても音が超気持ちいい!!
これはメカニカルキーボードかつ、青軸の一番のメリットではないでしょうか?
青軸のキーボードは押したときにカチカチという甲高い音が特徴です。この音はけっこう大きいと言われており、静かなオフィスなどで使うと周りに迷惑だなどといわれます。
でも、それが何だというのでしょうか?私はこの音が好きだから青軸を使います。
別にオフィスで使うわけではないし、周りに人がいるときにパソコンを使うことは少ないです。
だから、全く公開はありません。青軸サイコーです(笑)
ちなみに個人的な感想なのですが、青軸って言われているほどうるさいと感じなかったです。
確かに音は大きいですが、心地いいので不快ではなかったのでしょうかね?
あとは、コンパクトなので扱いやすいのが良かったという点です。私はもともとメンブレンのフルサイズキーボードを使っていました。
フルサイズキーボードは、テンキーのある一番大きいサイズのキーボードです。
私はテンキーを使わないので今回テンキーレスのものを買いました。これが大正解!
今まで机の大部分を独占していたキーボード面積がだいぶ小さくなりました。
これによってマウスを動かしやすくなったし、机の上がキレイになったように感じられました。
そして、もう一つ良かった点が、取り外し可能なキースイッチです。
なんと、このキーボード、キーキャップだけでなく、キースイッチも外れるんです。
キースイッチが外れると、どこかのキーが壊れた時にそのキーだけ交換することが可能なのです。
取り外せるケーブルに取り外せるキースイッチ。つまりこのキーボードが故障に強いことが分かりますね。
ちなみにキースイッチが外れるメリットはもう一つあります。
青軸のキーボード以外を使いたいと思った時、対応するキースイッチを買うことで青軸以外のキーボードにすることができるんです。
正直私はこの点だけでe元素のキーボードを買おうと決心しました(笑)
まぁ、キーの配置や押し心地など、人によって合う合わないはあるかと思います。
でも、私は買って本当に良かったな、と感じています。
あなたが安いメカニカルキーボードを探していたら、オススメなので購入してみても良いと思いますよ。
今回は、e元素の青軸メカニカルキーボードを購入し、実際に使ってみたレビューをさせていただきました。
あなたのキーボード選びの参考になれば幸いです。
ゼロから始めるパソコン生活ではパソコンの知識を解説しています。パソコンの初心者向けにパソコンパーツの超かんたん解説もしているので、興味があれば見てみてね。
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