- HDDを交換し、昔のHDDが余っている
- 家の中にたくさんのHDDが眠っている
- 近々ハードディスクの交換をする予定である
- HDDを処分したいと思っている
パソコン好きの皆さんの中には自分でパソコンを組み立てる、いわゆるパソコンの自作を趣味にしている、または機械いじりが趣味になっている方もいるのではないかと思います。
そのような人は、パソコンのストレージである、HDDを目にする機会が多い方もいるかと思います。
でも正直、「HDDって結構余り気味ではありませんか?」
HDDはコストが安いため多くのパソコンに搭載されており気づいたら手元に大量のHDDが……なんてことも起こってきますよね。汗
ということで、今回はHDDを持て余している人に向けて記事を書かせていただきました!
これを読むことであなたは余ったパソコンのHDDを有意義に活用し、HDDをごみにすることがなくなります。それでは行ってみましょう!
第5位・・・ストレス発散に使う

第ストレ の道にする
第5位は、ストレス発散の道具にするという方法です。
いきなり過激的ですね(笑)しかし最近、巷には皿やグラスなどを割ってストレス解消をできるというようなサービスもあります。ストレス社会をうまく利用したビジネスが展開されるくらいにストレスは人間に大きな悪影響を及ぼすのです。
そこで、余ったHDDを使う予定がないのなら、いっそ思いっきりぶっ壊してストレスを発散するために使いましょうというわけです。
もちろんおすすめの方法ではありますが、結果的にHDDは使えなくなる、廃棄するという点がありますので、第5位に落ち着いたわけです。
とはいえストレス解消によるメリットは幸福度の向上に繋がるため意外とおすすめできます。
第4位・・・デスクトップパソコンに内蔵する

続いて第4位は、デスクトップパソコンに内蔵するという方法です。
こちらの方法は特に自作パソコンを作る機会のある人におすすめの方法となっています。ノートパソコンには大体搭載できるHDDは1つです。(厳密には可能な場合もあるかもしれませんが、HDDを2つ埋め込むのは物理的に無理そうです。)
しかし!!デスクトップパソコンには2つ以上のハードディスクを搭載することが可能なのです。
例えばHDD1枚と、SSDを1枚など。こうすることで、二種類の記憶装置のデメリットをカバーしあいバランスのいいパソコンに仕上げることができるというメリットがあります。
なのでデスクトップパソコンを使っている方は追加でHDDを内蔵するという選択肢もとることができるのではないでしょうか?
とはいえ全員が全員パソコンの自作を行うというわけではないため第4位となっております。
今後パソコンの組み立てをやってみたい!と思った方はこちらのサイトでパソコンの組み立て方を丁寧に教えてくれていますのでよかったら参考にしてみてください。→自作パソコンの組み立て方
第3位・・・万が一に備える

第3位は、万が一の場合に備えて保存しておくという方法です。
これに関しては活用という観点から離れ、キープするという選択肢を取るという手段です。
ここで言うもしもの場合とは、メインで使っていたパソコンのデータが破損しなおかつ復旧のめどが立たない場合や、仕事で今すぐ必要なのに突然起動しなくなってしまったなど。
そんな時に、あらかじめWindowsがダウンロードしてあるHDDがあれば、迅速に対処することができる場合が多いです。
また、メインのパソコンのデータをクローン複製のようにHDDにコピーして、バックアップのため保存しておくという方法もあります。
データの予備を持っておく感覚ですね。そのためそのまま持っておくだけでメリットのある方法としておススメです。なので第3位の方法は、捨てずに、壊さずにそのまま有効活用ができるという観点からおすすめできる方法です。
パソコンのデータをほかのHDDにコピーする方法はこちらのサイトで紹介されています。よかったら参考にしてみてください。→パソコンに保存されたデータを外付けハードディスクに保存する方法
第2位・・・売却または譲る

第2位は、ハードオフなどの中古ショップで売却するまたは知り合いなどHDDが必要な人にあげるという方法です。
この方法のメリットは、売った場合は少量ですがお金が手に入るという点と、手軽に行える手段だということです。また、必要な人に譲るという方法では、他人の役に立つため気分が良くなること、その人に対して貸しが作れること(やらしい話ですが)、それがきっかけで仲が深まることも期待できます。
どちらかというと、コミュニケーション的なメリットが大きい感じですね。不要なHDDを家から断捨離したいという場合に金銭的交流的なメリットを柔軟に選べるので、売る・譲るという方法は第2位という結果になります。
また、HDDを売却する前にやっておいた方がいいこともあるため確認してみてください。→パソコンを譲渡する。返却する。売却する。廃棄する。そんな時、HDD/SSDのデータはどうやって消去する?
第1位・・・ケースで外付け化する

第1位は、HDDを外付けの記憶装置として使用するという方法です。
あなたは、HDDってパソコンの中に入っているものだと思っていませんか?しかし。今のご時世ではHDDも、ただ黙ってパソコン内に隠れているわけではないのです!!
専用のHDDケースが必要になりますが、このようなケースには安価なものも多くあり、それらはHDDの弱点をカバーしている場合が多いです。
外付け化で解決するHDDの弱点①
例えばHDDは物理的な衝撃に弱いです。
ケースはHDDをこのような衝撃から保護する役割を持ち、アルミなどその材質にはこだわっています。
そのためケースをつけることで物理的に故障する心配をする必要は少なくなります。
外付け化で解決するHDDの弱点 ②
また、HDDは基本パソコンの中に入っている場合が多いため、HDD事態の発熱と放熱性が高くないことにより高温になりがちです。
しかし、ケースで外付け化した場合、この心配はあまりなくなるでしょう。外にあることで、放熱性は高い状態にありますし、ケース事態にも熱を逃がしやすい構造を取り入れているため発熱に対する心配もなくなります。アルミでできているケースは外部からの衝撃にも放熱性にも優れており合理的な材質であることがわかりますね。
外付け化で解決するHDDの弱点③
HDDの弱点として、騒音も考えられます。
こちらの騒音の原因として、ファン(プロペラ)の音が考えられます。パソコン内の温度が熱くなるとファンは頑張ってそれを冷やそうとします。
それでファンの音が大きくなるわけです。もし外付け化したケースにさらにファンがついていたらどうなるかわかりますか?
よりうるさくなる可能性が出てきます。(笑)
単純にファンが二つ付いている状態ですからね。そのためケースには極力ファンが搭載されていないモデル、ファンレスのものを選びましょう。
また、HDDの騒音の原因として書き込んでいるときのカリカリ音が気になるという場合もあります。しかし、これは外付け化で解決できます。
HDDは動いているときにカリカリ音が鳴りますので、パソコン内に入っていればパソコンを使っているときはずっと鳴っていることになるでしょう。しかし、外付け化している場合は、記憶場所として使用することが多いため、保存するときだけ起動させれば事足ります。
つまりずっと動いてるわけではないため音が出るのは一時的です。そのためそこまで心配する必要はないでしょう。
長々と説明させていただきましたが外付け化によって得られるメリットは大きいと感じます。
費用対効果が高いこと、導入が簡単なこと、捨てずに有効活用できることから、HDDの外付け化は第1位の活用手段となりました。
ちなみに最近だと、外付け化と同時にHDD間のコピーやクローン作製を簡単に行えるアイテムも登場しています。便利な時代になりましたね。
おすすめのHDDケース
【3.5インチ用】
![]() | ロジテック HDDケース(ハードディスクケース) 3.5インチ USB3.1(Gen1) / USB3.0 外付 ハードディスク ケース 【LHR-EKWU3BK】 価格:2,020円 |

【2.5インチ用】
![]() | 価格:1,080円 |

HDDを売るならアローズがおすすめ
HDDを売りたいという人は、アローズがおすすめです。
買取対象にはHDDはもちろん、パソコン本体やパソコンパーツが対象になり、いらないジャンクパーツを一気に売却することもできます。
手続きはかんたんで、宅配サービスもあり実店舗まで荷物を運ぶ必要がなく、とりあえずいらないものを処分したいという人にオススメです。
今回は家に余っている不要なHDDを有効活用する方法について記事にさせていただきました。この記事であなたの悩みが解決できたなら幸いです。
ゼロから始めるパソコン生活ではパソコンの知識を解説しています。パソコンの初心者向けにパソコンパーツの超かんたん解説もしているので、興味があれば見てみてね。
CPU|CPUクーラー|メモリ|マザーボード|ストレージ|HDD|SSD|M.2SSD|電源ユニット|グラフィックボード|PCケース
読んでくれたあなたに最上級の感謝