値段の安い電源ユニットと高い電源ユニットとの違いをざっくり解説

 
ゆきんこ
ゼロから始めるパソコン生活にお越しいただきありがとうございます。今回は電源ユニットの価格による違いを解説します。
この記事はこんなあなたにオススメ
  • 自作PCを組みたいと思っている
  • 電源ユニットに何を選べばいいかわからない
  • 現在安い電源ユニットを使っている

パソコンのパーツの中に、電源ユニットという部品があります。

電源ユニットは、他のCPUメモリHDDなどに電力を送る役割を持っているパーツです。よく、「パソコンの心臓」とも呼ばれる大事な部分です。

 

ですが、電源ユニットを選ぶとき、安いモノがあれば高い高級電源ユニットもありますよね?

この価格の差っていったい何なのでしょうか?

 

この記事では、電源ユニットの価格による違いをざっくり解説させていただきます。

自作パソコンを組みたい人や、電源ユニットの買い替えを考えている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

また、電源ユニットそのもののかんたん解説もしているのでよかったら読んでみてくださいね!→【超かんたん解説】電源ユニットとは?

安い電源ユニットと高い電源ユニットの違い

電源ユニットの価格が低いか高いかで、いろいろな違いがあります。以下では見た目、性能の違いを1つずつ見ていきましょう。

①電源容量が大きい

実の盛ってあるかご

まず1つ目の違いは、シンプルですが電源容量が大きいという違いです。

電源容量は、電源ユニットが供給できる電力量の最大値です。「電源容量が500Wなら、最高で500Wまで。800Wなら、最高で800Wの電気を送れるよー」ってイメージです。

 

パソコンに電力がどのくらい必要なのかは使っているパソコンによって全く違いますので、パソコンを自作する前にしっかり把握しておく必要があります。

必要な電力を知るためにオススメなのが、ドスパラの電源電卓です。表の中にパソコンの構成を入力するだけで必要な電力量を計算してくれるのでとっても便利ですよ。

【ドスパラ】電源容量計算(電源電卓)

パソコンにグラフィックボードを搭載したいと考えている人は、グラフィックボードによって必要な電力が大きく上がる可能性があるので、注意しましょう。

②コードや中身の品質

SATAケーブル

2つ目の違いとしては、ケーブル部分や電源の中身の造りがキレイかどうかという部分があります。

まず、電源ユニットの中身というと、電源隙間から見えるコードやはんだ付けの状態などのことを指しています。

 

安い電源ユニットの造りがヒドイというわけではありませんが、高い電源ユニットの方がそのあたりまで丁寧に作られているというのは事実です。そりゃあ値段が高いので当然と言えば当然なんですけどね。

 

また、安い電源ユニットのケーブル部分はカラフルなことが多いです。いっぽう、高めの電源ユニットは、黒で統一されていることが多いです。

中身の見えないPCケースを使う人ならいいかもしれませんが、中身が見えるケースを使う場合にはカラフルなコードが見た目を悪くしてしまうかもしれません。

 
ゆきんこ
カラフルが嫌な人は、電源ユニットを買う前に写真でケーブルの色を確認すると良いよ。

③変換効率の違い

電源接続

3つ目の違いは、電源ユニットの変換効率です。

変換効率というのは、コンセントからとった電気のどれくらいの割合を使えるのかを表します。

電源ユニットの変換効率とは?

というわけなので、変換効率が高い電源ユニットほど無駄が少ないのでコスパが良いとも言えます。

ただ、変換効率の高い電源ユニットほど高額なので安い電源ユニットは変換効率は低めです。(低めといってもほぼ80%はありますが)

 

電源ユニットの変換効率は80PLUSという規格で表されます。この規格は大きく6段階に分かれてます。

一番効率の高いものからチタニウム、プラチナム、ゴールド、シルバー、ブロンズ、スタンダードとなっています。

もちろん一番良いチタニウムが最も効率よく電力を使えますが、一番低いスタンダードでも80%の変換効率があるのでそこまでこだわる必要もないかなと思います。

80PLUSで消費電力はどう変化する?

④コネクタの数

複数のコネクタ

電源ユニットのコネクタの数も価格によって違います。

コネクタにはいくつか種類があり、メインの20+4ピンやCPU用のコネクタ4+4ピンなど、覚えるのは結構大変です。

上記のようなコネクタですが、価格によって特定のコネクタの数が違います。高級な電源ユニットには安いものの2倍の数があることも。

 

ただ、ここで伝えておきたいのは、安い電源ユニットでも最低限必要なコネクタはちゃんとついているので初心者の人が「コネクタ足りない!!」なんてことは起こらないでしょう。

⑤静音性&安定性

瞑想中の女性

5つ目の違いは、電源ユニットの静音性安定性です。

静音性は、「パソコンの起動時にどのくらいの音がするか」ということで、高級な電源ユニットは安いものに比べ、起動中の音が静かな傾向があります。

 

また、安定性とは「パソコンが動いているときにトラブルなく使えるか」ということですね。高級な電源ユニットは特にトラブル無く使えるものが多い印象です。

一方で、安い電源ユニットでは突然電源が切れたり、画面がフリーズしてしまったり、すぐに壊れてしまうなどのケースがあります。

 

静音性、安定性ともにあくまで傾向の話なので、すべての電源ユニットが当てはまるわけではないことに注意してくださいね。

購入前にはしっかり情報収集、これめっちゃ大事です。

自作が面倒な人はBTOパソコンがおすすめ

パソコンを自作するというのは楽しいですが、それなりの時間と手間がかかります。

パソコンが欲しいけど、わざわざ自作するのは面倒だな」という人は、BTOパソコンを購入するのがおすすめです。

BTOパソコンは自分で構成を選択して、完成品を送ってもらう購入方法です。

購入の流れは①基本モデルを選んで②パーツをカスタマイズ③支払い情報を選択するだけなので簡単です。

サイコムでは、ゲーミングPCや初心者には難しい水冷PCもラインナップされているので、なるべく早くちゃんとしたパソコンが欲しいという人は参考にしてください。

ゼロから始めるパソコン生活ではパソコンの知識を解説しています。パソコンの初心者向けにパソコンパーツの超かんたん解説もしているので、興味があれば見てみてね。

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ゆきんこ
では。ばーい!

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