【超かんたん解説】CPUクーラーとは何なのかをパソコン初心者向けに解説

 
ゆきんこ
ゼロから始めるパソコン生活にお越しいただきありがとうございます。今回はCPUクーラーについて超かんたんに解説します。

この記事はこんなあなたにオススメ↓

  • 自作パソコンを組んでみたい
  • パソコンの学習を始めたい
  • CPUクーラーの基本的なことを知りたい

パソコンの頭脳ともいわれるCPU。CPUはパソコンの基本的な処理をしてくれるパーツです。

そんなCPUですが、パソコンのパーツの中では最も発熱する部分でもあります。

 

そして、CPUと一緒に、よくCPUクーラーという言葉を聞くのではないでしょうか?

本記事ではパソコン初心者向けに、CPUクーラーの最低限の知識を超かんたんに解説します。

それでは本題へ行ってみましょう!

CPUクーラーとは?

CPUクーラーは、CPUを冷やすためのパソコンパーツです。CPUクーラーの見た目は以下の画像のようになっています。

インテル製リテールクーラー

見た目は普通にプロペラです。言ってしまえばCPUに取り付ける扇風機みたいなものですからね。(厳密には少し違います)

どうやってCPUを冷やしているのかというと、CPUクーラーがCPUと触れるところに金属があるんですが、①その金属でCPUの熱を吸い、②熱くなった金属を扇風機で冷やすという流れです。

 

また、「なんでCPUを冷やす必要があるのか」っていう疑問に対して答えると、CPUの温度が上がりすぎるとパソコンの性能が落ちてしまうからです。

※その機能をサーマルスロットリングというのですが、CPUの故障を防ぐため、火災などを防ぐ目的があります。初心者の人はそこまで気にする必要はないですよ。

 

CPUは電源をつけるだけでも発熱するため、常に冷やす必要があるんです。そのためのパーツがCPUクーラーだというわけですね。

CPUクーラーのタイプ

CPUクーラーには2種類のタイプがあります。それが、トップフロー型サイドフロー型の2種類です。

名前だけではなんとなく分かりにくいので、以下で少し解説しますね。

トップフロー型

トップフロー型CPUクーラー

トップフロー型のCPUクーラーは、CPUやマザーボードに、直接風が当たる向きにプロペラが向いているタイプです。

 

特徴は、①サイドフロー型よりも背が低めなのでケースに収めやすいこと、②風がCPUに直接届くので、マザーボードも一緒に冷やせるメリットがあります。

そのいっぽうで、①サイドフロー型よりも冷却性能が低いこと、②PCケースの中のエアフロー(風の流れ)が悪くなる恐れがあるデメリットもあります。

②サイドフロー型

サイドフロー型CPUクーラー

サイドフロー型のCPUクーラーは、CPUではなく、クーラーのヒートシンク部分に風が当たる向きにプロペラが向いているタイプです。

 

急にヒートシンクとか言ってもよく分かりませんよね。ヒートシンクとは、効率よく熱を逃がすための構造になってる金属だと思ってください。

CPUクーラーには、そのヒートシンクがついているんですが、そのヒートシンクに風を直接当てて冷やすのが、サイドフロー型なんです。

画像を見ると分かるように、CPUがある向きとは違う方向にプロペラが向いていますよね?これがトップフロー型との大きな違いです。

 

サイドフロー型の特徴は、①トップフロー型よりも冷却性能が高めであること、②PCケースの中のエアフローが整いやすいというメリットがあります。

いっぽう、①背が高いものが多く、PCケースに収まりにくい、②トップフロー型とは違いマザーボードを冷やすことができないというデメリットもありますね。

対応ソケット

CPUクーラーには対応ソケットというものがあり、CPUによってどのクーラーが使えるかが違います

CPUクーラーが使えるかを確認する方法は、使うマザーボードのCPUソケットから分かります。

 

CPUソケットはインテルCPUであればLGA1200やLGA1700、RyzenCPUならSocketAM4など。このCPUのソケットの形状に、CPUクーラーが対応していれば使えます。

CPUクーラーとマザーボードを比べると分かりやすいですよ。

TDP

CPUクーラーのTDPは、消費電力の目安になります。(TDP自体は熱設計電力のこと)

CPUのTDP=消費電力と勘違いする人がいますが、じっさいの最大消費電力はTDPの1.3~1.5倍くらいになります。

余裕があれば覚えておくといいですよ。

回転数

CPUクーラーの回転数はプロペラ部分が1分間に何回まわるかを表し、単位はrpm(アールピーエム)です。

回転数は高いほど冷却の性能は上がりますが、かわりに音(ノイズ)は大きくなります。

ノイズレベル

CPUクーラーが回転するときに発生する音(ノイズ)の大きさを示すものとして、ノイズレベルがあります。

ノイズレベルの単位はdBA(デシベルエー)で表されます。

 

大体のCPUクーラーは最大で20dBA後半という印象ですね。30dBA程度というと、「深夜の郊外」「病室内」「落葉の音」くらいの音で、そこまでうるさくはないです。

その音が常にしていたら、さすがにうるさいかもしれないですが。

騒音レベルのイメージはこちら

ピンの数

クーラーファンのピン数にも注目です。よく目にするものでは、3ピンと4ピンのものがありますが、違いは回転数のコントロールが精密にできるか(PWM制御ができるか)の違いです。

PWM制御はざっくり行ってしまうと、より精密なファンのコントロールです。

PWM制御とは?

3ピンはPWM制御ができず4ピンでは可能です。

ちなみに最近のCPUファンは大体4ピンになっていますね。インテルやRyzenのCPUに付属しているCPUクーラー(リテールクーラー)も4ピンです。

 
ゆきんこ
ちなみにCPUクーラーのピンは、マザーボード上のCPU_FANっていう場所に刺します。

水冷CPUクーラー

今まで解説したCPUクーラーは空冷タイプを想定していましたが、それ以外に水冷タイプのCPUクーラーもあります。

水冷CPUクーラー

水冷クーラーは冷却液を通す管があるのが特徴ですね。見た目も機械っぽくてカッコいいです。

ですが、パソコンの初心者にはレベルが高いと思いますので、慣れてから挑戦するのをおすすめします。

配管とか、ラジエータとか超玄人向けだと思いますよ。

サイコムは水冷パソコンもオーダー可能

パソコン初心者の人でも水冷パソコンを手に入れる方法はあります。その方法はBTOパソコンを購入するというものです。

BTOパソコンは、構成を自分で選び完成品を送ってもらうというものです。

組み立てを任せられるので、自作パソコンの経験がない人もレベルの高いパソコンが手に入ります。

 

BTOパソコンの購入ならサイコムが圧倒的にオススメです。選べる種類が多く、値段も無理がないので安心です。

今回はCPUクーラーとは何かを超かんたん解説させていただきました。あなたの役に立てたなら幸いです。

ゼロから始めるパソコン生活では、他のパソコンパーツに関する知識も超かんたん解説しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
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ゆきんこ
では。ばーい!

読んでくれたあなたに最上級の感謝。