- パソコンの中身がどうなっているのか気になる人
- パソコンを分解するとわかることを知りたい人
- パソコンを自作&分解してみたい人
- パソコンに詳しくなりたい人
何気なく使っているパソコンですが、パソコンの中身が一体どうなっているのか気になりませんか?
私も以前パソコンの中身が気になりすぎて購入した中古パソコンを分解して中身を確認し、元に戻すという意味の分からない行為に及びました(笑)
この時、私がパソコンを実際に分解し、そして気づいたことを記事にしていきたいと思います。
この記事を読むことであなたはパソコンを分解することで初めて気づけることを知ることができます。ぜひ最後までついてきてくださいね!
パソコンを分解すると気づくこと5つ
1.どんな部品が使われているのかが分かる

まず気づくことの1つ目は、パソコンがどんな部品でできているのかがなんとなく理解できるというメリットです。
パソコンは多くのパーツが組み合わさってできている精密機械です。
部品には、主に処理を行うCPUや、作業台と表現されるメモリ、データを保存するHDDなどのストレージ、電源にCPUクーラー、マザーボードというように非常に多くの種類があります。
このようなたくさんの部品があのパソコンの中にどのように収まっているのかは実際にパソコンを開いてみた人しか味わえない感動でしょう。
※ちなみに中身が見えるように透けているPCケースもあります。
2.パソコンの構造が大まかにつかめる

気づくことの2つ目は、パソコンの部品を知ることでパソコンが大体どうやって動いているのか分かるというメリットがあるということです。
1つ目で紹介した部品の配置や種類がわかることで、パソコンの持つ部品の役割や、パーツ同士の関係性が見えてきます。
そして、一部一部の構造が少しずつ理解でき、やがて点と点がつながりパソコン全体がどう動いているかがなんとなくわかります。
例えば、CPUはマザーボードに装着されていてCPUが処理をすると発熱で熱くなる。熱くなったパソコンをすぐ近くのCPUクーラーが回転して冷やす。そのCPUクーラーは、マザーボードにケーブルを繋げることで回っている。
このようなパソコンの構造に関する理解は、実際パソコンを開けなければイメージしにくいものでしょう。
逆にパソコンを開くことでパソコンの構造をイメージしやすくなりパソコンに関する理解が大きく進むことになりますよね!
3.デスクトップ型パソコンの拡張性&ノートパソコンの精練さを感じる

気づくことの3つ目は、デスクトップパソコンを分解した人の場合、デスクトップパソコンの拡張性とノートパソコンの精練され方がスゴイと感じることです。
デスクトップパソコンは、ノートパソコンに比べて大きく、重く持ち運びには大変不便です。(笑)
しかし、その一方で、スペックが足りてないと感じた時に、部品を交換して性能を上げることができるんです。
デスクトップパソコンは基本的にすべてのパーツが触りやすい構造になっているため、部品の交換がしやすいのです。
例えばメモリはスロットというメモリを入れる場所があり、この空きを自分の目で実際見ることで改めてその拡張性に気づかされますね。
一方ノートパソコンは拡張性はデスクトップパソコンほど高くないですが、持ち運びやすく、見た目がスマートです。
パソコンがどんな部品でできているか知った後、ノートパソコンの中にこの全ての部品が収まっていると考えると、改めて素晴らしい商品だなって感じます。
4.保証外になってしまったことを実感する

パソコンを分解して気づくこと4つ目は分解したパソコンはもう保証を受けられないと感じるという点です。
パソコンなどの精密機械には保証シールが張られており、これを剥がすとメーカーの保証が受けられなくなるという決まりがあります。
パソコンを分解する時に、この保証シールを剥がすことになるため自然と保証が消えます。
ただ、近年ではこの保証シールは違法ではないか?という問題があり保証シールを剥がした後でも期間内であれば保証が受けられるケースもあるというのが現状です。
※参考はコチラ
5.自分で組み立てができそう&してみたいと思う

パソコンを分解してみて気づくこと最後の5つ目は、「パソコンって自分で組み立てできそうだな、てか組み立ててみたいな」と感じるということです。
パソコンを分解すると、色々な部品を目にするので初めは驚いてしまいます。でも、仕組みを理解していくうちに意外とパソコンの組み立てって簡単そうだと気づくんです。
これは私が過去に中古で購入したデスクトップパソコンを分解したときに実際感じたことです。
そして、できそうだと感じたら実際にやってみたくなってしまうのが人間です。さらにパソコンを分解するような探求心のある人は特にその気持ちが大きいはずです。
私はそうでした。パソコンを組みたくて超ウズウズしてました(笑)しかし、実際にパソコンを組み立てるとなると、まず課題になるのが費用、そしてパーツ選びです。
費用に関しては、作りたいパソコンのスペックが大きく関係してきますがまぁまぁの性能を確保しようと思うと結局10万円くらいかかってしまうのが現実です。
グラフィックボードを付けなかったりすると価格は抑えられますが、動画編集やPCゲームをしたい人にとってはグラフィックボード無しは致命的な問題ですね。
また、パソコンのパーツを選ぶ際にも考えることが多くなりがちです。
「このCPUはこのマザーボードに搭載できるか?」とか「マザーボードの規格がATXだから、ケースもそれに対応したやつを・・・」とか。
結局考えるうちによく分からなくなり、「もういいや!完成品を買おう!」とあきらめてしまうこともあります。
そんなときに私がおすすめしたい方法が、一度中古の完成品を購入し、分解してから組み直すというものです!
安く中古を買うことで費用を抑え、完成品であるため部品を選ぶことなく組み立てることができるというメリットがあります。しかも、一回パソコンを分解しても良いという特典付きです(笑)
これであなたが満足できれば次は完成品を買っても良いですし、なんとなく組み立て方が分かったから次は自分の好きなパーツで組むという手法をとることだってできますね。
なので初めてパソコンを組み立てる、また、まだ初心者だという人は経験を積むという意味でもおすすめの方法です。
PCショップOraOraなら中古のパソコンを安く購入することができます。状態も事前に確認できるうえ、90日間の保証があるので失敗する可能性も低いです。1万円以下のパソコンもあるので自分に合ったパソコンを探してみましょう。
今回はパソコンを分解すると気づく5つのことと題しまして、私が実際パソコンを分解し感じたことを記事にさせていただきました。この記事を読んだあなたの参考になれば幸いです。
ゼロから始めるパソコン生活ではこのようにパソコンに関する知識や悩みを解決するための方法を記事にしています。ぜひ気軽に一度遊びに来てみてください。
読んでくれたあなたに最上級の感謝。